看護師として経験した12の診療科と過去に働いた8つの勤務先
経験した科まとめ
- 循環器
- 心臓血管外科
- 呼吸器外科
- 呼吸器内科
- ICU・CCU
- 心臓カテーテル室
- 脳神経外科
- 脳神経内科
- 腫瘍内科
- 腎臓内科
- 歯科口腔外科
- 整形外科(回復期病棟)
比重で言ったら〖循環器と心臓血管外科〗が多め。
次に〖呼吸器外科・呼吸器内科・腫瘍内科〗あたり。
心カテ室は循環器病棟と兼務。
外来経験はなし。
自分の看護観に影響を与えた経験③選
個人的には
- ユマニチュード
- 学生指導&3ヶ月間の県看護協会の研修
- 沖縄ナースパワー
が看護観に大きな影響を与えてくれたと感じている。
具体的に解説する。
①ユマニチュードの経験を通して
ユマニチュードでは、コミュニケーション技法の1つとして知られるが、
このスキルを通して、患者さんに対する繊細な関わりを学ぶと同時に、『結果的に医療者を救うことにつながる』という体験が大きかった。
一般論として、看護師はミスしないことが重要で、ミスがないか常に粗探しの仕事でもある。
だからやってもやってもメンタルが削られる。
そのうちにやることよりもミスしないことが優先され、個々の看護観は薄れていく。
…一方で、
ユマニチュードの理論では、患者さんの《ほんの些細な反応》をキャッチして前進とみなす。
その反応を看護師が自分で見つけられると、『自分がやっていることが患者さんの手助けになっている』と看護師自身が実感できる。
自分を認められる確固たる材料になる。
だからこのスキルが浸透すれば離職率は減る、と個人的には信じている。
②実習担当の経験を通して
学生さんの透き通った考え方は現場にとても良い影響を与えてくれた。私も毎回心が洗われた。
やはり”初心忘れるべからず”は間違いなし教訓。
また実習にあたり、事前に看護協会で3ヶ月の研修があった。
毎朝職場に顔を出してから公用車で1時間以上かけて通うのは大変だったが、
それでも管理職を含む30名近くの”意識高い系看護師さん”と共に勉強した時期が有益すぎた。
”環境が人を変える”も間違いない教訓だ。
おかげで幅広い視野と管理者目線が養われた。
③沖縄での経験
沖縄での働き方には大きな感銘を受けた。
仕事も大事だが、個々のプライベートも守り抜く意識や病院全体の仕組みづくりが素晴らしかった。
経験上、多くの病院では残業が当たり前(やむなしと)のところが大多数という印象。
しかし、残業を死守することは個々のプライベートを守ることになる。
※プライベートが守られる職場は、それだけで《組織に対する貢献意識・還元意識》が高まる。
※そしてモチベーションや看護の質に大きな影響を与える。
と個人的に考えている。
(いろいろ言われてますが)心身ともにハードな仕事の看護師において〖ライフワークバランス〗は誰が何と言おうと超重要。
経歴:看護学校
- 社会保険横浜看護専門学校を卒業
- 同年、看護師国家試験に合格
- 正看護師の資格を取得
経歴:過去の勤務先一覧
- 岡谷塩嶺病院
- 榊原記念病院
- 荻窪病院
- 西崎病院
- 豊見城中央病院
- 相澤病院
- 伊那中央病院
- アクアホーム
以上8ヶ所。
どの職場にも大変お世話になりました。
各職場での経験
岡谷塩嶺病院
循環器・呼吸器に特化した病院。
循環器・呼吸器外科の病棟勤務。
循環器・心臓血管外科の病棟に勤務。
ICU・CCUに勤務。
榊原記念病院
循環器・心臓血管外科に特化した病院。
ICUに勤務。
荻窪病院
混合病棟勤務。
メインは循環器、心臓血管外科、血液内科、他にあったけど忘れた。
心カテ室勤務。(病棟と兼務)
1日7例くらいカテの補助。術前・術後訪問も担当。
病院
一般病棟勤務。
泌尿器科の術後、慢性期疾患の方も。
ナースパワーの沖縄応援ナースでフルタイム派遣勤務。
豊見城中央病院
循環器病棟に勤務。HCU併設。
同じく沖縄応援ナースでフルタイム派遣勤務。
相澤病院
循環器病棟に勤務。
ナースパワーの都市型応援ナースでフルタイム派遣勤務。
伊那中央病院
脳外科・神経内科病棟勤務。
腫瘍内科・呼吸器内科・腎臓内科・内科・歯科口腔外科の混合病棟勤務。
緩和ケアも含む。
准看護学校・正看護学校からの学生の実習指導担当。
リハビリ回復期病棟勤務。
アクアホーム
施設訪問看護師として早番のみで勤務。
ナースパワーの応援ナースとして派遣勤務。
昔の思い出
当時は救急外来もなかったので、夜勤帯の少数勤務のときに、救命士がストレッチャーをまたいで胸骨圧迫をしながら患者さんが搬送されてきたなんてこともあった。
20対1(?)ほどで患者さんを看つつ、ハイケアで人工呼吸器やCHDF、バルパンなどがつながっている重症患者さんを看ることも多かった。
シリンジポンプというものもなく、DOAやDOBなどのカテコラミンが通常輸液ポンプで落とされていたため看護師になりたての頃にはその危険性を知る由もなく。。。今思えばゾッとする。
持論:看護師は実績が見えにくい
正直言って、看護師は実績が目に見えにくい。
手術件数もなければ学会での発表もみんながみんなやるわけではない。
患者様から感謝された数でも数えていれば実績になったかもしれないが、看護師の仕事は多岐にわたるため、目に見えないものが多い。
むしろ、誰も気付かないことに気付いて、先回りしてフォローしたり、陰ながらサポートしたりといった行動ができる人こそが優秀ともいえる。
と、看護観を言い始めたらキリがないのでこれはまた別の機会に。
とりあえずここまでで一旦、自分の経歴をまとめてみた。