- どうしても片付けが出来ない
- 片付けてもすぐにモノが溜まってくる
そんな方は自分の持ち物の基準がない可能性があります。
こういうものは残して、それ以外は捨てる、持たない。
そういった基準があるとモノの判別ができるでしょう。
その基準を持てないという方は、
自分は一度死んだと考えると一定の基準ができるでしょう。
どういうことか?解説していきます。
生(せい)に執着しているとモノが増える
そもそも人はなぜモノをため込むのでしょうか?
それは、自分はいつまでも生きていけると思っているからです。
だから今すぐ必要としないようなモノをため込むのです。
一旦死んだような気分になってみる
しかしここで、「一度死んだ」と考えるとどうでしょう?
気持ちが吹っ切れますよね。
今すぐ使わないようなモノを取っておいても全く何の役にも立たない。
もっともっと別にやらなければならないことがある!
と気付くことでしょう。
おわりに
身の回りがモノにあふれていると気持ちが落ち着きません。
モノが必要以上に多いと。そのモノが頭を占領し、思考はいっぱいいっぱいになります。
日々「片付けたい」、「片付けなきゃ」と考えている人はそれだけで疲弊します。
そして片付けられなかった自分を責めて自己嫌悪です。
そして自己肯定感を下げます。
悪循環です。
だから一度死んだと考えることで、モノに縛られない、本当にやりたいことが見えてくるのです。
死を身近に感じることで、生きている今をよりいっそう大切にできる
そんなお話でした。
以上、ここまでご覧いただきありがとうございました☆