- あー運がないなー
- 運を鍛えたいなー
そんなあなたは必見です!
運のプロが教える運を鍛えるための勉強本をレビューします。
〖まず運の性質を知らないと鍛えようがない〗
ということで運とは何か?から勉強していきましょう。
運って何のこと?運の性質
運は時間と共に流されていく流動的なモノ
そもそも運とは流動的なもの。
ある出来事がその瞬間「不運」だったとしても、
状況が変われば「さっきの不運のおかげで助かった」とか
「不幸中の幸いだな」なんて振り返ったことがある人も多いでしょう。
結局、人の感情によって「運が良かった」とか「運が悪かった」とか変わるんですって。
運を決めるのはその人の欲望
人の感情が運の良し悪しを決めるのであれば、
人の感情はその人の欲望によって左右されるという前提があります。
つまり、その人が
- 「どうしたいか」
- 「どうなりたいか」
その欲望に見合う出来事であれば感情も上向きになり、運が良かったとなる
反対に、欲望が叶わなかった場合、感情は下向きになり、運が悪かったとなる
人の欲望は5種類に分かれる
これは非常に興味深い話でした。
その5種類とは、
- 自我欲
- 食欲・性欲
- 金欲・財欲
- 権力・支配欲
- 創作欲
- 自我欲
- 食欲・性欲
- 金欲・財欲
- 権力・支配欲
- 創作欲
ちなみに私の5欲は…
私は100:0で5番目の創作欲でしたね。
人に興味がないとか、自分の創作だけに集中したいとか。
今の看護師という職業がいかに真逆をいっているか、
なぜ働くことにこんなにも苦痛を生じているかがよくわかりました:(;゙゚”ω゚”):
運はこうして鍛えろ!共感できる3つに絞ってみた
- 自分にない欲を知って、あえてそこに飛び込む
- うっすらと損をしておく
- 負けるが勝ち
自分にない欲を得ることで自分とは合わない他者の感情を知ることができる。
つまり、万能型人間、オールマイティーな人になれってことですね☆
そうなると、何が良いのか?
それは対人関係の恐怖が軽減するからです。
人間のストレスは対人関係であるとアドラーも述べているとおり、そのストレスが緩和されるとだいぶ生きやすくなるような気がしますね。
うっすらと損をしておくとか、負けるが勝ちという感覚は「振り子」をイメージするとわかりやすいですね。
損をしておけばその振り子が反対の得に向かっていく
こんなイメージでしょうか。
分かる気がする。
書いたの誰?
ゲッターズ飯田さん
おわりに
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