こんにちは、直也です。
私は2023年から専業主夫としています。
理由は、子どもたちが私を必要としていたからです。代わりに妻は好きな仕事に熱中している、という家庭環境です。
そんな今日、お盆なので実家にお墓参りに行ってきました。
すると母から言われました。
「主夫もいいけどそろそろ仕事をした方がいい。年金が減るから」と。
これはお盆に顔を出した叔父が言っていた言葉のようです。
そのまま私に伝えてくるということは、母も同じように考えているということです。
専業主夫は他人から理解を得るのは難しい
主夫=仕事をしていない人
外から見た人間にはこう映るのでしょう。
私が悩みに悩みぬいて、「今」という時間を大切にすべき決断したことは知りません。
仕事よりも家庭を重要視した決断を「主夫もいいけど…」という言葉で片付けられたことはショックでした。
そもそも人にわかってもらおうとは考えていないので、そういうものかと納得感もありましたが。
人の人生に口をだすのは自由
とはいえ、心配してくれる気持ちは嬉しく受け取ります。
気にかけてないとそんな言葉は出ないからです。
ありがたいことです。
人生の先輩からのアドバイスはありがたく聞き入れます。
しかし、自分の人生の舵は自分でもっておきたいというのもまた、この年になって強く思うしだいです。
最終的な責任をとるのは自分であり、他人に言われた人生は後悔しか残らないためです。
年金はiDeCoとつみたてNISAで賄う予定
余談ではありますが、「仕事をしないと年金が減るよ!」と言われましたが、自分年金は一応準備しています。
- つみたてNISA
- iDeCo
この2大節税制度を利用して全米株式と全世界株の投資信託につみたてしています。
余談です。
専業主夫は断固たる意志が必要
主夫という仕事に理解がないことはよくわかっています。
<夫は仕事をするべき>という意見が圧倒的スタンダードだからです。
時に自分自身も迷うこともあります。
このままでいいのか?
と。
しかし、仕事をしていて、子どもたちが放置され、悲しい思いを抱き、父親を頼ってくれた状況を脱したいと強く願ったのも私自身。
結果的に妻も大好きな仕事の正規採用となり、毎日楽しそうに出勤しています。
子どもたちも気持ちにゆとりが出て、自然な表情になったと感じています。
つまり、この選択は間違っていなかったと自負しています。
専業主夫を続けるには、周囲の理解が得られにくいという現実を受け入れて、自分自身の決意を強く持つ必要があるのです。
まとめ
主夫という立場は、スタンダードではなく、周りの理解も得られにくいです。
一般的には、母親が子供の面倒をみて、父親は仕事に打ち込んで給料を稼ぐというものです。
しかし最近では主夫も増えてきたし、若年層を中心に多様性を重んじる世の中になりつつあります。
こういった時代の流れもあり、専業主夫も受け入れられてきていると感じます。
とはいえ、主夫になった<目的>を忘れず、自分の選択に自信を持って毎日を生きることは自分自身のメンタル安定にも超重要です。
つまり、
『今やっていることに自信持っていきましょー!!!』
ってこと(‘ω’)ノ