そもそもが良書でベストセラーなので読んだ方も多いかと思います。
でもアメリカの本ってアメリカ向けに書いてあるから一見理解しにくいですよね。
だから自分の言葉で書き換えてみました。
言い回しとか回りくどかったり、わかりにくかったりする部分をズバッと言い換え。
最初に本の目次だけ見て、
「こういう内容だろうなー」
って想像して〖教え30〗を書きました。
ニュアンスが違うかもですが読み手(私)の理解力の問題ということでお許しを。
次に、今度は本を実際に読んだ上で、
「なんだ、こういうことが言いたかったんだ」
という感じで、自分が理解しやすいように内容をまとめた『教え30』を書きました。
さっくり言うと、
- 身の丈のあった生活で倹約して、
- 余剰資金を貯金と、
- 優良なインデックスファンドに投資して、
- 長期目線で計画を立てて
- 経済的自由を手に入れよう
というお話と、そのための方法論を書いた本です。
〖父が娘に伝える自由に生きるための30の投資の教え〗ってなに?
- 借金はするな
- 会社に縛られないお金をつくれ
- 誰もが大金持ちにはなれない
- お金についての考え方
- 急激な上げ相場・下げ相場での投資
- 暴落はやってくる
- 市場はいつも上昇する
- なぜ市場でお金を失う人が多いのか
- とんでもない出来事
- あくまでもシンプルにいく
- インデックスファンドは誰のためのもの?
- 債権について
- 資産を築いて維持するポートフォリオ
- 資産配分
- 国際的なファンド
- シンプルな投資法
- バンガードが買えない人へ
- バンガードってなに?
- 最もシンプルな投資の事例
- 投資アドバイザーは嫌い
- インデックスファンドへの批判
- 銘柄をうまく選べない
- ドルコスト平均法は好まない
- テレビに出る方法
- あなたも騙される?
- 引き出す比率
- 寄付する
- 子どもに示した道
- 南太平洋
- リスクについて
簡素化しましたが〖父が娘に伝える自由に生きるための30の投資の教え〗はこの30です。
感想
30は長いよ。
まぁブログだっていうからいいんでしょう。
パッと見意味わからないことも多いですね。
私がまとめ直します。
わかりやすくざっくり書き換えた30の教え
- ローンを組むな
- いつまでも仕事があると思うな
- 本当にお金持ちになりたければ常識を疑え
- 複利の力を味方に付けろ
- 投資のタイミングは読めない前提で自分のリスク許容度を見つけろ
- 暴落は想定の範囲内。チャンスと見ろ
- 市場は不安定ながら自浄作用で上がっていく
- 市場で損する人のほとんどは「過信」
- とんでもない出来事は身の丈にあった生活で回避可能
- 自分が資産運用のどのフェーズにいるかを知り、目的に合った投資をせよ
- インデックスファンドは平均を受け入れること。それが最適解
- 債権の種類とリスクを学べ
- すべての卵を大きく分散された1つのかごに入れて、可能なときは追加して、そしたらもう忘れること
- 自分の状況に合わせて資産配分を見直せ
- アメリカ以外のファンドは経費率が高い
- シンプルな投資先はTRF(知らない)
- バンガードが買えないならETFもおすすめ
- バンガードは特別安心できる
- 事例で紹介⇒貯蓄率が高い方が良いって話
- 投資アドバイザーは手数料ハンター
- インデックスファンドは良いよ
- 銘柄選びなんてプロでも難しいんだから素人は無理
- ドルコスト平均法のデメリットを紹介、利益が減るとか
- 予想を当ててテレビに出る方法(謎)
- 騙されないと思っているのは騙される一歩目
- 4%ルールの話
- お金の使い道:貯えたら寄付する
- まずは10年計画でいこう
- 経済的自由を手に入れた人の話
- リスクは危険ではなく変動率
ざっくり書くとこんな感じでしょうか。
書いた人誰?
ジェイエル・コリンズさん
- 個人投資家
- ブロガー
どういう人?
- 収入の半分を投資に回し、
- 借金はしない
- インデックスファンドに投資する
これだけで経済的自由を手に入れた人。
2011年に娘に宛てた手紙をもとにしたブログが注目されて本を出版した。